(ポートレイト・駄作)
GW
このGWもあっちこっちへ行きました。まあ、近所ばかりですが・・・。

2日は船長と師匠とで、大窪沼+平瀬。
え〜、大窪沼は釣りじゃないです。目的はギフチョウ見学。でも、ギフチョウの大好物のカタクリは咲いてたけれど、残念ながらギフチョウには出会えませんでした。それから昼食して平瀬で竿を振って、師匠が3匹釣って、私と船長はボウズにおわる。

3日はスズケンさんと、寒水+牛道。
寒水ではスズケンさん4匹で私は2匹。その後の牛道では、共にボウズ。

4日には一人土京へ行って、1匹のみ。
辛い釣りが続きます。

5日も一人、庄川上流へ行く。
そしてやっとこさ、数匹を釣る。ヤマメ?も何匹か釣ったけれど、アマゴは0匹。でもそのヤマメ?をよくよく見ると、それぞれ、かすかな朱点がある。なんかおかしいぞ。
ここの林道は、道路の新設工事と災害復旧工事してます。今日は通れたけど、平日は通れないでしょう。(昨年と同じ状況です)

トップの写真は、小道具使用。レンズのフィルターに魚型の紙(1.5cmくらい)を貼って撮った。撮影状態も未熟なので消化不足に終わってます。

(ポートレイト・再チャレンジ)
5月9日 内ヶ谷川
前回のポートレイト(魚ボケパターン)が不満だったので、今回再チャレンジ。
バックの小魚達は、そこそこ大きく写せたものの、いかんせんモデルさんが小さいです。ピントもイマイチ。釣り人であるならば、写真以前に、釣技を磨かなければなりませんな。

今日は内ヶ谷。
水位はやや増水。新緑がまぶしいです。
でもこのフラットな流れにやや増水は、フライが流しにくい。魚が出たと思った瞬間にドラグがかかってフッキングに至らず。お魚の反応もいまいち。
15cm前後を数匹釣って、やっとこさ22cmを1匹釣った。

連休中の疲れがどっと出て、足腰痛いです。

(六厩川・女滝)
5月22日・六厩川
先日、リール買いました。ほぼ同時に2個も・・・。
1個は写真右のウエダ カンタータ2100で、先のオフに作った6フィートの竿に合う、軽くて小さいのがほしかったから。やっぱり軽く短い竿には、こんな小さなリールが使いやすい。ヤフオクで6000円。説明文の「数回使用」は信じなかったけれど、本当に綺麗でヨカッた。ただ、付属のラインは硬くなってて使い物にはならなかったけど・・・。
そして、左の写真はCapsエアデ−ル3/4。これは前述のリールを探してる時に見つけた。別に#4の竿はそんなに使わないし、それ用のリールも持ってるし、本当は必要なかった。でも、そのクラシカルなデザインが気に入ったし、これが新品で2400円と格安!2〜3日してたら誰かが2400円で入札したので、反射的に2500円で入札したら落札してしまった。(ただ、送料・コレクト代が+1155円)

新しい道具を入手したからには使わなければなりません。今日は六厩川へ行く。
2日前の雨によって多少の増水を期待してたものの、渇水です。ここは本当は、ちょっと増水したくらいが釣れる。なめ床状の岩盤がヌルヌルしてて滑りやすい。
リールはCapsエアデ-ルで、それに合わせて、以前作ってほとんど使わなかった「偽・レナード38H]を選んだ。
う〜ん、なかなか振り心地がよい。やっぱ、竿とリールのバランスはあるんだな。この組み合わせだったら「偽・レナード」の活躍も増えるかも・・。
ただ、釣果は1匹と、3匹ものバラシ。ちゃんとしっかり合わせて、竿もちゃんと曲がってたのに、すべて途中でバレた。理由が分らん。不慣れな竿のせいか・・・。

そして三谷川へ行って、今度は、カンタータ2100に合わせて、新作の6フィートの竿を合わせる。#3ライン。前にこの竿にハルキュオンの重いリールを使った時には、どうにも気持ち悪い振り心地だった。なんか、短い棒を振ってるみたいな・・。
でも、カンタータの軽いリールでは、たとえ近距離であってもラインの重さも感じられた。3m先のロールキャストも、12ftのリーダーをターンオーバーしてくれた。
釣果は0匹。

竿とリールの重さってのは、すごく重要だと思う。重い軽いではなくって、そのバランス。それはほんの数gで違う。
車のタイヤのバランスと同じで、それがピタリと合うと、すごく心地よいはず。
どなたか、竿のバランサーを作ってください。竿に付けるタイプとリールに付けるタイプ。価格はせいぜい980円くらいか。製品化する前には、私にパテント料くださいませ。

(田茂谷のイワナ)
5月30日 林谷・田茂谷
今季初の九図竜です。
まず林谷。下流部で2台の車を横目に見て車を進めます。林道には尖った石がゴロゴロしてて、もちろんそんなのは林道脇に避けてはあるものの、注意しないと乗り上げる。太い枯れ木も道を1/3くらい塞いでるし、頭上の枝が垂れ下がってて、車のアンテナにゴンゴン当たります。雨の日には通りたくない林道だな。
そして目的の場所に到着。が、先客あり。なので少し下流に戻って10時半に入渓。
水位は多め。石の位置が少し変わってます。いつも小ぶりなアマゴの出る小淵がなくなってて残念。でも、そのすぐ上で15cmが出た。その上の大淵ではライズがあって、#14のテレストリアルに何度も反応するも咥えてくれない。で、#16のストーンフライにしたら1発で20cmが釣れた。
そのすぐ上のポイントでも小ぶりなアマゴを釣って、「こりゃあ釣れる」と思ったのがいけなかったのか、その後はサッパリダメで、最後に17cmを釣って林谷をあとにする。

それから田茂谷へ行ってカップ焼きそばでビールを頂く。ここの林道は、安心して通れます。
そして谷へ降りたら急斜面のところに雪が残っててビックリ。
ここもやっぱり水は多めで、最初は仔イワナしか反応しなかった。でもそのうち反応が良くなってきて(多分、時間帯の関係だと思う。なんとなく思うのですが、この時期の12時〜2時くらいはあまり釣れないような気がします。なので、ゆっくりと昼食をしましょう。まあ、多分、私の思い込みでしょうが・・・)20cm前後を数匹釣る。
4時、気分を良くして田茂谷を後にしたのでした。